読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

90億の神の御名

この世界のほんの些細なこと

大草原の大きな罠

元旦は安息日なもので、してはならないことが多いのです。
まず洗濯をしてはいけない。「服(福)を洗い流すから」
神様のサービスか、元旦は綺麗な日本晴になることが多い。ああ、こんなにいい天気なのに。こんな朝にお前を回せないなんて~、布団も干せないなんて~、とRCサクセションばりに歌いたくなるけどだめ。
掃除もだめ。お風呂もだめ。一年の福を掃き出したり洗い流したりしてしまうから。針仕事も、それから本当は包丁を持つのもだめ。一年の福や縁を切ってしまうから。

なので、昨日は初日の出を見て、近所の氏神様に初詣をすませて、お雑煮食べてニューイヤー駅伝見て、年賀状読んで昼寝して。
昼寝から起きたら、何をしていいのかわからず愕然とした。

そう言えば大草原の小さな家シリーズ1作目「大きな森の小さな家」でも、日曜日は安息日なので、何もしてはいけなくて、小さなローラが退屈のあまり癇癪をおこして「日曜日なんて嫌い!!」と足を踏み鳴らしていた。

f:id:mame90:20140102064727j:plain:w350

わかる、ローラ、その気持、すごくよくわかるわ!
・・・と、共感したところで、「そうだ、本を読もう!大草原の小さな家シリーズの続編を図書館から借りてきたんだった!」といそいそと取り出す。

f:id:mame90:20140102065229j:plain

・・・おかしい・・・。
「ローラシリーズ2」って書いてあるからシリーズ2作目で間違いはないはずなのに、ローラが大きくなりすぎている。訳者の都合で「大草原の小さな家」じゃなくて「大草原の小さな町」になっただけかと思っていたのに、これはどうやらシリーズも相当終盤?

調べによると、この物語は「大草原の小さな家シリーズ1~5」→「ローラシリーズ1~5」と推移していくらしい。
順番は
大草原の小さな家シリーズ」
1:大きな森の小さな家
2:大草原の小さな家
3:プラム・クリークの土手で
4:シルバー・レイクの岸辺で
5:農場の少年
「ローラシリーズ」
1:長い冬
2:大草原の小さな町
3:この楽しき日々
4:はじめの4年間
5:わが家への道
だそうだ。

わ、わ、わ、わかりにくいんじゃ!
私がモンスター・ペアレントだったなら「子供が一生懸命お小遣いをためて楽しみに買いに行ったのに、順番がわかりにくいので間違って買ってしまいました」とか文句つけるところですぞ!

・・・と、思ったけれど、ここは大草原。自らの知恵と創意工夫で暮らしを切り拓く父さんを前に、どうしてそんな甘えたことが言えようか。
罠に落ちた私が悪いんです・・・。下調べの足りない私が悪いのです。ええ、そうですとも。
安息日には忍耐が必要だよね、ローラ。

元旦も終わったので、今朝は思う存分洗濯機を回してやりました。風呂も入る!