90億の神の御名

この世界のほんの些細なこと

2014-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ケイオス

西洋人はカラオケのことを「カラオーキー」と呼ぶ。 そして「カオス(混沌)」の事は「ケイオス」と言う。 私は今、ベトナムで深いケイオスの中にいる。まず、アルファベットにも関わらず読めない。でもまあ、そんなのきっとヨーロッパだってそうよね。フラ…

備えよ常に

肩こりがあんまりにひどいものだから12月は何度か整体に行ったのだけれど、そこの先生が不穏な事を言う。「人間の体ってのはねえ、不測の事態に備えて、とかく蓄えがちなんだよね。しかも蓄え分から使えばいいのに、常に新しいものから使ってっちゃうからさ…

コリンの星

ゆうこりん、こと小倉優子さんはかつて「こりん星からいちごの馬車でやってきた」と発言していたが、今やあれは彼女にとって黒歴史なんですってね。ゆうこりんがこりん星を卒業した今頃になって、本当に何を今更・・・という感じではありますが、わたくし、どう…

ゆず湯が目にしみる

昨日は朔旦冬至と言って新月と冬至が重なる日で、とても珍しくおめでたい日だと言うので、それならゆず湯はもちろんかぼちゃの煮つけも食べないとね、と、久々に駅前のスーパーに行った。2014年の冬至は大変めでたい「朔旦冬至」 次は38年後 - ライブドアニ…

とろみちゃんとマロニーちゃん

むかしむかしあるところに、あんかけの苦手なおひめさま(自称)がおりました。 おひめさまが子供の頃、読んだ本にはこんな囃し言葉が書かれていました。 「勝ったら官軍、負けたらあんかけ!」 どうやらその子ども達にはあんかけはすこぶる不評なようで、「…

何もない場所

以前、旅先の道の駅で、ギターをかき鳴らして「襟裳岬」を歌っているおじさんがいて、あれ以来、なんとなく襟裳岬が耳に残ってしまっている。 おかげでitunesでダウンロードまでしてしまった。吉田拓郎版だけど。家へ帰ろう / 襟裳岬アーティスト: 吉田拓郎,…

わらしべ長者の才能

月日の経つのが恐ろしく早い(言い訳) 飛ぶように去る日々の中で、いろんな事がありました。末の弟に子供ができたり(3月誕生予定)、ついに出刃包丁をゲットしたり。秋のマストバイ☆ - 90億の神の御名寒くなりはじめの頃はずいぶん気持ちが落ち込むもので…