90億の神の御名

この世界のほんの些細なこと

2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

この悩ましき日々

・・・タイトルは「この楽しき日々」を意識しましたが、「大草原の小さな家」シリーズは全然完読できていません・・・。父さんのワイルドさについていけなくて・・・。この楽しき日々―ローラ物語〈3〉 (岩波少年文庫)作者: ローラ・インガルスワイルダー,ガース・ウィ…

老婆の休日

休日に、スーパー銭湯に入り浸って贅を尽くせば「おっさんか!勘弁してくれよ!」と父親に溜息をつかれるし、友人とハイキングや町歩きに出かければ「完全にばあさんの行動パターンね」と母親に鼻で笑われて、いったい全体、歳相応の休日の過ごし方ってどん…

もしもピアノが弾けたなら

思いのすべてを歌にして きみに伝えることだろう。DREAM PRICE 1000 西田敏行 もしもピアノが弾けたならアーティスト: 西田敏行,桃井かおり,阿久悠,池田充男,喜多條忠,みなみらんぼう,坂田晃一,飛澤宏元,木森敏之,山本寛之出版社/メーカー: ソニー・ミュージ…

どこかで春が

「どこかで春が生まれてる どこかで水が流れだす どこかで雲雀が鳴いている どこかで芽の出る音がする」 という有名な童謡は「山の三月 そよ風吹いて」と続く。 三月はまだ先だけれど、もうずいぶんあちこちで春が生まれているんだな、もう春はすぐにやって…

鬼の棲家

先週末は同窓会があった。前に一度同窓会をしてから幹事の子たちが張り切ってしまい、定期的に会合がある。 小学校の頃はクラスも違ったせいか、全く昔の印象がないアヤちゃんは同窓会のたびに少しの酒でひどく酔っ払って大騒ぎをして、必ず誰かに介抱をされ…

まきつまかれつ

節分が終わればもう春です。そして新しい年です。 皆様あけましておめでとうございます。もっともだいずなこと - 90億の神の御名ひとつ前の記事にて、あれこれと思いをめぐらせた豆まき。もちろんきちんとまいたとも。そしてまかれたとも。豆まきの手順を胸…

もっともだいずなこと

今日は節分です。今日は節分です。(だいずなことなので2回)— NHK広報局 (@NHK_PR) 2015, 2月 3受験生だった頃、通っていた代々木ゼミナールの壁には大きく書かれていた。 「僕たちの正月は3月だ!!」 ・・・力強い。昨年末はうきうき浮かれてベトナムへ行っ…

Still Alive

サタデーナイトフィーバーはStayin' alive。 それは「生きている」ことと「まだ生きている」ことの違いなのかしら、どうかしら。昔、家に画集が2冊だけあった。多分父が廃品回収あたりで拾ってきたのだ。1冊は竹久夢二。もう1冊は東山魁夷。廃品回収に出され…